ども。
最近、迷彩柄がツボ…蒼井さやです!
Hi
先日、つりそくの取材でお邪魔した三重県。
実は今回、釣りだけではなく三重県紀北町の魅力をたっぷりお届けするべく隠れた名店なるお料理屋さんに行ってきました\(^o^)/
まずは、東紀州・三重県紀北町にある まさに隠れ家…
映画に出てきそうな大小様々な石段を上がって行き、紫陽花や緑で生い茂った軒先を抜けると、そこにはどこか懐かしさを感じる古民家。
矢口浦の海に面したひっそりと佇むそのお店こそが今回あたぃが感動をもらったお店
創業130年を誇る懐石料理【稲米舎(とうべや)】さん。
中に入ると、キレイな紫陽花とお人形の演出。
お席は全室個室になっていて、それぞれ雰囲気が違うんだ。
家具や置物の一つ一つがどこか懐かしい香りがして、田舎に帰ってきたような気持ちになれる。
お料理は、全て尾鷲・海山で収穫された新鮮な食材で作られたこだわりのものばかり。
素材の味が活かされていて、一つ一つが愛情を込めて作られているのが伝わった(*´ω`*)
どれもほんとに美味しくて完食(ღ˘⌣˘ღ)
お食事が終わって、お店の方と少しお話をさせていただきました☆
驚いたことに、みなさんご高齢の方ばかりなのに、それを感じさせないくらいお元気でお肌もツヤツヤしていて、お店を心から愛しているのが話し方で伝わった。
何より一番驚いたのは、お料理のランチョンマット?(←和名でなんて言ったけ??笑)が、1枚1枚手描きで書かれていたこと。
もう何十年もご夫婦で描かれてるんだそう(*´ω`*)
そんなステキな共同作業をご夫婦でずっと変わらず続けていけることが、すごく羨ましくも思えた。
まず、絵も文字も上手すぎる!!!!!
プロですもうこれ( °Д°)圧巻。
食事をしてた時は気にも止めなかった。
ごめんなさい。って思った。
こんな所に、人の温かみがあったことに気付かなかった自分をすごく恥じた…。
実際に文字を書く所を見せてもらったんだ。
あたぃがずっとそれを見て感動していると、店主さんがリンゴの絵の和紙を「よかったら…」と下さったんです。
もう嬉しすぎて、、勝手におじいちゃんおばあちゃんのことを重ねちゃって、なんかもうすぐで涙が溢れそうになったので必死に堪えてごまかした。笑
ほのぼのとした雰囲気で、初めて来たのにどこか懐かしく田舎に帰ってきたように思わせてくれる【稲米舎(とうべや)】さん。
必ずまた来ると約束をしてお店を後にしました。
こんなにまで、来た人を感動させ、人を引き込ませるお店は他に類を見ないと思います。
正直、あまり人に教えたくないお店でもあるけど、教えたいお店でもある…(笑)
みなさんも紀北町に来た人際には是非、【稲米舎(とうべや)】さんに寄ってみてください(ღ˘⌣˘ღ)
【稲米舎(とうべや)】
三重県北牟婁郡紀北町海山区矢口浦439-3
電話番号 0597-39-1280
営業時間
12:00~14:00(要予約)
18:00~21:00(要予約)
定休日 不定休
座席数 37席 個室有り 入口突当り(奥)駐車場10台完備